出演情報

2025年5月5日（月・祝）、フラワーフェスティバルのアイリスステージに出演させていただきました。元安川を望み、そして平和のシンボルである原爆ドームが目の前に広がる、美しくも特別な場所でのステージは、心に深く残るものとなりました。

このような場で、広島校「マーラマ・マルヒア」（Mālama Maluhia＝平和を守るハーラウ）の名のもとに踊らせていただけたことに、深く感謝しております。踊りを通して、平和への祈りと、フラを通じての心のつながりを届けることができたのではないかと思います。

応援してくださった皆さま、温かい拍手を送ってくださった観客の皆さま、そしてこの機会を与えてくださった関係者の皆さま、本当にありがとうございました。これからも、フラを通じて平和のメッセージを発信し続けてまいります。

インストラクターのKapalilialoha sayakaが、師匠であるサンディーに出会ったのが、2007年パサール満月海岸で開催された、フラ・ワークショップでした。

満月海岸での運命的な出会いからサンディーに導かれ、2014年ʻŌlapa (ｴｷｽﾊﾟｰﾄﾀﾞﾝｻｰ)の称号を授かり、2015年には広島校を開校しました。

そして今年2022年Hoʻopaʻa（ﾁｬﾝﾀｰ）の称号も授かる事が出来ました。

いつの日か感謝の気持ちを込めて、「フラ奉納」をしたいと思い続けていた所三隅神社様とのご縁があり全面的な協力のもと、念願の「フラ奉納」が実現しました。感謝の気持ちでいっぱいです。

カヒコを踊っている間、突然の雨や激しい風、嵐になるのかと思いきや、快晴になったりと、チャントと唱えながら、'Aumakua、三隅神社の神様やご先祖様たちを感じました。

山々の緑がまるで答えてくれているような神聖な時間でした。

またいつの日か、広島校の皆さんと奉納できる日を夢見て、精進したいです。